GUIDE
初めての方へ
ご挨拶
スタジオを開設するにあたってご協力くださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
皆さまのおかげで無事オープンすることが出来ました事に、本当に感謝しております。
ご協力に報いるように、明るく親しみやすいスタジオにしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
スタジオ代表 佐藤 優子
当スタジオのホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の佐藤優子と申します。まずはバレエ・ピラティスの専門スタジオを開設するに至った経緯をお話ししたいと思います。
小学生の時、妹がバレエを習いたいと体験レッスンに近くのスタジオに一緒についていったのが最初でした。私はバレエダンサーには向いてないと言われつつも妹よりもバレエにのめり込み、向いてないながらもダンサーになりたくて本気でレッスンに取り組んでいました。
レッスンを始めてから何年かした頃、初めは鈍い膝の痛みが出てきました。なんだろう?練習のし過ぎかな?とだましだましレッスンを続けていました。また、何年か経った頃に今度は腰が痛くなりました。整体に行って週3日鍼治療を受け、ストレッチをし、身体によいといわれるものに取り組んでいましたが、ある日突然歩けないほど膝と腰の痛みがひどくなりました。
整形外科で見てもらったところ、左膝半月板の損傷、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症との診断を受けました。
膝は手術をし、手術後膝・腰のリハビリのため当然レッスンはお休みするようにと言われました。
リハビリの後、膝の痛みを感じないで踊れるようになるまでに2年、痛みへの不安を感じなくなるまでに5年もかかりました。
ダンサーになるという夢はあきらめなければいけませんでした。
私は若いうちにこのようなケガをしてしまいましたが、プロのダンサーでもこういったケガが多いそうです。中には引退後車いす生活になる方もいると聞き、どうしてケガをしてしまうのだろうか?と疑問がわきました。
そこから沢山の勉強会に参加しました。私よりも若くてダンサーになりたい子供達や趣味として楽しみたい大人の方々に私のようなケガをしてほしくないという思いから、ピラティスやフランクリンメソッドなどの解剖学・運動学・生理学・スポーツ医学・リハビリテーション医学等に則った身体運動法を学び始めました。
学んでいく中で、高齢の方の中にもそういった体の不調やケガによって様々な問題を抱えているのを目の当たりにし、どんな方にもご自身の身体への意識が芽生えて、大切に身体と心に向き合っていけたら、明るい未来があると考えています。そんな思いからこのスタジオを設立しました。
一生交換できない大切な身体と心なのですから。その一助を担えれば…と思っております。
資格
■Polestar Pilates Comprehensive 認定
■Polestar Pilates Reformer 認定
■Franklin-Method level 2 educator
■Pfilates認定(骨盤底筋エクササイズ)
AWARENESS STUDIO Allonge とは
フランクリンメソッドをベースとした、バレエ、ピラティスを提供する専門スタジオです。
AWARENESSとは意識、気づきという意味の英語です。Allongeとは引き延ばされた、長くしたという意味を持つ動きのバレエ用語(フランス語)です。自分自身へ意識を向けて、自分の意識や身体のありように気づき、末永く健康でのびのびと、目的へ向かって前進してほしいとの願いを込めています。
目的があったとして、自分の目的を達成する為に必要なものは一体何でしょうか?高い教育費用でしょうか?それとも高級なブランド品?良い車を買うこと?テストで良い点を取ればよい?それも目的の為に必要かもしれません。
ただ、本当に必要な事を選び取るためには、まず自分の今のあり方に気づかなければ、何が必要なのか、何をすべきなのか、答えを導き出すことはできません。とても精細で良い地図があったとしても、いま自分がどこにいるのかわからなければ目的の場所にいくことはできないのです。
その逆もしかりです。自分の目的や自分の居場所に気づいても、目的を達成する為の術がなければ目的を達成することは難しくなります。それを助けてくれるものはどんなものが良いですか?目的地がとても遠いところだったとしたら、20年前の地図が欲しいですか?それとも最新の地図が良いでしょうか?迷いながらも自力で行きますか?のんびりと自分一人で歩いて行きますか?それとも新幹線で行きますか?それとも行くのを諦めますか?
選ぶのはご自身です。
スタジオについて
スタジオはバレエ専用の床を施工しており、ケガの予防・疲労低減効果があります。
JIS規格であるメタルベース床システムと、東リのバレエ専用の床材を使用したダンサーの身体に負担の少ないスタジオです。